如月 空

3/4
前へ
/16ページ
次へ
ある日、甲が謎の声を聞いて竹林に行った帰りに永遠亭の前に倒れていた外来人。 声との関係は不明だが、甲は何かしらの関係があるのではと思っている。 夜寝ている間に幻想郷に迷い込んだらしいが、その理由や詳細は現在さっぱり分からず、不明のまま。 紫が気まぐれで勝手に連れて来たと考えられる。 霊力、魔力、妖力いずれの力も持たず、また能力も無い普通の人間で、もちろん弾幕を撃つことも空を飛ぶ事も出来ず、完璧な非戦闘要員。 そのかわり家事の天才で、料理、掃除、洗濯、その他なんでもそつなくこなす。 彼女の登場で、鈴仙や甲の仕事がさっぱりなくなってしまった。 なにかと甲の側に居たがり、家事をしている時以外はいつも一緒に行動している事が多い。 そのため周りから甲に気があるように見られる事が多いが、本人は否定している。 考え事をしている時は、ボーッと遠くを見るような表情をしているため、何を考えているのか分かりずらい。 悪い意味でもいい意味でも食欲旺盛で、元気いっぱい。 それに加え、他人に左右されないマイペースな一面も多く見られる。 幽霊やお化けが大の苦手で、幽々子や妖夢等の白玉楼のメンバーとはあまり相性がよくない。 環境や人物に対する対応能力が高く、誰とでも直ぐに打ち解けて話が出来る性格。 ウドンゲを「うどんちゃん」と呼ぶ以外は、普通に名前で呼び、自分より年下の相手(容姿的に)には君やちゃんを付けて名前を呼ぶ。 甲からは「クゥ」の愛称で呼ばれている。image=441098901.jpg
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加