高倉 甲

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本作の主人公。 数年前に倒れていたところを発見され、保護されて育った。 その時に身元を確認する物が一切無く、甲の自分自身に対する記憶もほとんど存在しておらず、自分が「コゥ」という存在だけしか分からなかった。 そのため苗字は引き取った家族のもの、名前は当て字であり、歳も正確ではない。 祭の屋台などの射的がかなり得意であり、屋台のおじさんから恐れられていた。 その反面、勉強や運動は得意ではないらしく、冒頭では留年が決定していたり、ウドンゲのスペカ2枚目で体力が底を尽きる程である。 戦闘時には異常なまでの集中力を発揮し、性格は変わらないが、雰囲気が一変して鋭く変化する。 使用する弾幕は鈴仙よりも実物に近い銃弾の形をしている。 ニラが大の苦手であり、近くにあるだけで体が拒絶反応を起こし、ニラを抹消しようと破壊行動を開始するほどである。 空を「クゥ」と呼ぶ以外は、呼び捨てで名前を呼ぶ。 幻想郷に来てからは永遠亭で暮らしており、楽しく退屈な日々を過ごしている。 空からは「コゥ」の愛称で呼ばれている。
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