じいさんとばあさん

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その頃、透子ばぁーさんは川で洗濯をしていました。 山の方から『ゴゴォ~ゴゴォ~』という大きな音が聞こえてきます。 透子ばぁーさんは、逃げようとしましたが流されてしまいます。 『誰かぁ~助けておくれ~』 透子ばぁーさんは叫びます。 そんなとき、小さな声がしました。 『透子ばぁーさん、私にお捕まりください。』 回りを探しましたが見当たりません。 『ばぁーさん』 よく見てみると それは、小さな小さな、一寸ぼうしでした。 透子ばぁーさんは、流されていきます。 Σ( ̄□ ̄;)でしょうね。 真面目に誰か助けてあげてね。 透子ばぁーさんは、持ち前の元気で、自力で家まで帰りました。 Σ( ̄□ ̄;)大丈夫ですか? オニクじいさんは? 『知らん!』 Σ( ̄□ ̄;)えっ
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