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入学式から、一か月がたち。
なんと、大祐はクラスの人気者になっていた。
なにを、するにも大祐のところには人がいっぱいいた。
クラスの女子からは、やっぱ大祐君カッコイイよねとか言う声が聞こえた。
そんな時、美咲に話しかけてくる人がいた。
?「ねえ、美咲ちゃん。」
美咲は、はなしかけられたのでその子の方を向いた。
話しかけてきたのはクラスの女子の中で一目おかれている亜紀ちゃんだった。
美「どうしたの??」
亜「美咲ちゃんは大祐君と幼馴染だったよね??」
美「そうだけど」
亜「じゃあ、大祐君の事を詳しく教えてほしいんだよね」
美咲は実際のところ教えたくはなかったがクラスの女子の中で一目置かれている亜紀の
相談は断れなかった。
美「うん。いいよ」
亜「ありがとう」
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