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【名前】
月江(ツキエ)
【年齢】
記憶に無い為正確な年齢は不詳(見た目25歳~30代前半程)
【種】
九尾の白狐(善狐)
【属性】
攻め
【身長/体重】
181cm/不明
【容姿】
白い髪の毛は艶が有り手触りの良いおかっぱ頭。小鬢は前下がりで一番長い所は顎、後ろ側に近付くにつれ斜めに短くなり襟足で乱れ無く綺麗に切り揃えられ、前髪は麿眉が丁度隠れる部分で直線に切られている。狐特有の尖った耳と柔らかな毛に覆われた白い九つの尻尾。薄い唇を開いて笑みを零すと八重歯が覗く。目は細く切れ長で吊り上がり長い睫毛が一際目立ち、目の回りを朱色の塗料で薄く囲み唇の中央辺りに紅を乗せている。女顔では無く比較的綺麗めな男性。瞳の色は黄金で瞳孔はアーモンド型、肌は薄くピンクがかった色白。爪は長く尖り身体は全体的にしなやかな筋肉が付いている。服装は白地に金を施された派手な柄の着物に羽織りに下駄姿。
【性格】
基本的に悩んでも仕方が無いというポジティブ思考の為常に明るくあっけらかんとしており、小さな事等全く気にしない。平和主義者で争いは好まず静かに暮らす民を大切にし、また貧しい者には山の食材を分け与えたり付き添ってやったりと非常に温厚。然し人々の生活を脅かす悪しき者には自ら手を下す事も屡々。その時は一切容赦はせず受けた者と同等の痛みを与え身体に直接罪の重さを知らせてやる。
【備考】
人里離れた山奥に佇む古びた祠で目立たずひっそりと生活している。普段は人と同様の姿で生活をしているが九尾の白狐の姿になる事も出来、鼻の先から尻尾の先迄体長約3.4m程の大きさと人間姿の頃に比べて身体は大きめ。民からの供え物や山で取った栗や野草、果物を食している。何かに化けたり物を化けさせる事も可能で長い年月を生き九尾の狐となる前より妖としての力も高まった。見た目と異なり怪力。何処を殴られても刺されても痛がる為一番弱点となる部分は無いが尻尾を握られると擽ったさで怯んでしまう。一人称は儂、二人称はお前、御主。砕けた話し方をする。
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