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｢｢ことリ..??｣｣
振リ向くと、今日は居ないはずの稜駿が立っていた。
こ｢リょ、稜駿っ!!｣
ことリは、急いで涙を拭いた。
稜｢ことリ..??｣
こ｢リょ、稜駿
今日収録無いんじゃなかったっけっ??｣
稜駿に、心配だけはかけたくない。
ことリも、菜々香みたいに大人っぽくなるんだ。
稜｢あ、あーっ、次元が
暇だから来てって
言ったから｣
次元……
さっき言われた台詞が蘇る。
こ｢そ、そっか…｣
稜｢で、どうした??｣
こ｢えっ..??｣
稜｢目。腫れてる｣
こ｢えっ、あー
こ、これはねっ、
寝不足??｣
稜｢へぇー。
そんな嘘に俺が
騙されると思う??｣
こ｢っ..｣
ばれてる。
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