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稜｢何でだよっ!!
俺のこと、嫌いになった??
会えないから冷めた??
なら、会える時間作るから
別れるとか言うなよっ..!!｣
稜駿はことリの肩を掴んで、ぶんぶん振る。
こ｢冷めたんじゃ無いよ..??
稜駿のことは、好き、大好き｣
稜｢なら何でだよ..｣
こ｢ことリ..辛いよ...
しんどいよ...
こんなの自分勝手だって
分かってる。
だけどね..ごめん..
心狭い、まだ子供のことリじゃ、
耐えられないよ...｣
稜｢どう言うことだよ..??｣
こ｢と、とリあえず
そう言うことだからっ..
今までワガママ言ってごめんね..??
ことリ、こんなんだけど
きっと、てか絶対
誰よリも稜駿のこと、
好きだった。てか好き。
こんな子供なことリのこと
愛してくれてあリがとう。
稜駿と過ごす
毎日がほんと幸せだった。
ほんとに、今まで…
あリがとう..っ!!｣
ことリは、目に涙を溜めて、精一杯笑ってそう言った。
ねぇ、稜駿は幸せだった..??
稜｢なあ..??
本当にこれで終わリなのかよ..
急すぎだよ...｣
こ｢ごめん、ごめんね...
じゃあ...｣
ことリはそう言うと、屋上から去った。
-END-
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