序章 あの世へいらっしゃい

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「アナタですよアナタ!!秋風綾さん!!」 「なぜ俺の名前を知っている?ストーカーか?ストーカーなのか?」 大事な事だったから二回聞いてみたんだ。特に意味はない。 「違いますよっ!こう見ても私は神様の使いなのですよ。エッヘン!」 無い胸張って偉そうに主張する厨二病、もしくは邪気眼娘 「そうか。って、んな訳あるかぁぁぁぁぁ!!」 全力でツッコんで見たかったんだよ。悪いか? 「なんですかもう…」 「なんですかもう…じゃねぇ。色々言いたい事は大量にあるが、まぁいい。仮にチビッコが神の使いだったとして俺に何用だ?」 「チビッコ言うな!」 そんなプリプリして言っても怖くねえ、とは面倒だし言わない。 .
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