1人が本棚に入れています
本棚に追加
〉部屋は密室
〉窓は無し
〉「状況を説明するとこの二つだね。」
〉「すー。」
〉「飽きて寝たよ.この姉。」
〉再現された部屋
〉(昔にあった事件だ)
〉この部屋には死体が二つあり.容疑者は五人。
〉「面倒だから一.二.三.四.五って振り分けしてるんだよね。」
〉一の容疑者は・・・
〉「犯人は一と四。」そう彼等は即答した。
〉【正解でございます。では次の試験まで休憩所でお待ち下さいの目切り~~】
〉「だからそうゆうの好きくない。」大声をだしてガバッと夕衣銘が起きました。
〉「ってやっぱり早く終わったか。」私は特に意味もなく呟く。
〉「当たり前でしょう。」
〉無武は続けて
〉「警察関係者なら誰でも知っている事件だし。紗実は知らなかったから最後まで聞いてたけど.まぁ紗実は聞き終わってから三秒で答えたけどさ。」
〉「あったり前.紗実は私とレッちゃんの子だよ。」自慢気に言う。
〉「彼等も例外なくあの程度の事件は知っていた訳で。」軽く無視されました。
〉「うー。まぁでも実際かなり難しい事件だったんだけどね。」
〉「それこそひーくんに言わせれば.『所詮過去は過去』だよ。」
〉「人間はレッちゃん見たいには絶対に生きられないよ。」
〉「まぁいいや。で姉さん次は何。」
〉「ああ.次は捕縛だよ。」
〉「だから兄さんいないのか。」無武は納得したように言った。
最初のコメントを投稿しよう!