馬鹿と馬鹿

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俺はホテルで朝を向かえる。 朝食が部屋に運ばれる。 二人前分… しかし、チビは機嫌を損ねているため一言も喋らない。 「いつまで黙ってんだよ」 「アナタはいい人じゃなの?」 「そう言っただろ!」 「ホテルの人脅す何て悪魔だよ悪魔!」 「何とでも呼べよ、でもお前も泊まったし朝食食べてるだろ?」 そう言ってやると… フォークを加えて「ブー」と言いながら睨んできた。 しかし、俺は全く気にせずに朝食を食べた。
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