黒いヒーローと赤いヒロイン
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「違う!!私じゃない!!」 そう叫ぶと私はそのうさぎに睨みつけた。 すると先ほどよりも背が伸び、私と同じぐらいに成長したうさぎがいた。 切れ長で透き通った目が私を捉えた。 見つめられ私は不意に頬を赤く染めてしまった。 「…まぁいい、ここが染まる前に国を出ようか」 「え?」 するとうさぎは私の手を引いて走り出した。
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