1話 暁影高校剣道部!!

3/21
前へ
/22ページ
次へ
「おはよっ、稔。」 後ろから声がしたから振り返る。 「輝(ヒカル)かぁ、おはよっ。」 こいつは俺の親友、赤月 輝。 「稔、部活は剣道部だよな。」 「当たり前だろ。剣道しか興味ねぇよ。」 そして、俺達はクラス表が張り出されてる掲示板に向かった。」 ドンッ。 何だ? 「痛てて・・・。」 女の子が転んでいる。 「大丈夫?」 俺は、あれどっかで見た事があるような、ないよな。 「あの~どっかで会いませんでしたか?」 「俺達、どっかで会った事あるよね?」 輝が割り込んできた。 「君、緑山中剣道部だった・・・相川 柚だよね。」 「はい、そうですけど。」 緑山中の相川 柚・・・あ、そうだ思い出した去年、全国大会で2位だった相川 柚だ。 「あの~あなた、もしかして隅川中剣道部の東方神起、神崎 稔さんですよね。」 「そうだけど。」 凄い、まさか東方神起の神崎 稔さんと同じ学校だったなんだて。 すると相川と俺が話してるのを横切り 「俺の事、忘れてないか?」 相川が 「あなたは、隅川中剣道部の悪魔赤月 輝さんではないですか?髪、伸びてたのでわかりませんでした・・・すみません。」 相川が深く謝っている。 「別にいいよ。でも、悪魔て呼ばないで。」 そう、輝はもう悪魔じゃない。 「何でです「輝には、ちょっとした理由(ワケ)があるから。」 それより、俺のクラスは~1ーA組かぁ~。 それで輝は、同じか。 って、輝は、何もなかったように相川と喋ってた。 で、相川は・・・一緒か。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加