7人が本棚に入れています
本棚に追加
「おはよっ、稔。」
後ろから声がしたから振り返る。
「輝(ヒカル)かぁ、おはよっ。」
こいつは俺の親友、赤月 輝。
「稔、部活は剣道部だよな。」
「当たり前だろ。剣道しか興味ねぇよ。」
そして、俺達はクラス表が張り出されてる掲示板に向かった。」
ドンッ。
何だ?
「痛てて・・・。」
女の子が転んでいる。
「大丈夫?」
俺は、あれどっかで見た事があるような、ないよな。
「あの~どっかで会いませんでしたか?」
「俺達、どっかで会った事あるよね?」
輝が割り込んできた。
「君、緑山中剣道部だった・・・相川 柚だよね。」
「はい、そうですけど。」
緑山中の相川 柚・・・あ、そうだ思い出した去年、全国大会で2位だった相川 柚だ。
「あの~あなた、もしかして隅川中剣道部の東方神起、神崎 稔さんですよね。」
「そうだけど。」
凄い、まさか東方神起の神崎 稔さんと同じ学校だったなんだて。
すると相川と俺が話してるのを横切り
「俺の事、忘れてないか?」
相川が
「あなたは、隅川中剣道部の悪魔赤月 輝さんではないですか?髪、伸びてたのでわかりませんでした・・・すみません。」
相川が深く謝っている。
「別にいいよ。でも、悪魔て呼ばないで。」
そう、輝はもう悪魔じゃない。
「何でです「輝には、ちょっとした理由(ワケ)があるから。」
それより、俺のクラスは~1ーA組かぁ~。
それで輝は、同じか。
って、輝は、何もなかったように相川と喋ってた。
で、相川は・・・一緒か。
最初のコメントを投稿しよう!