公平公正と言う名の下にまた彼は選ばれた!

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絆と簡単に言うが 都合がいい言い方でもある 物資やボランティアそれもいいだろう義援金も頷ける それぞれ今まで色々なやり方で支えてきていたことも周知の事実 しかし、今必要なのはもっと別なところにある気がする 時に汚れ仕事を肩代わりするのもある意味支援なのではないだろうか がれき、がれきといえどもあの日までは生活の一部、思いでの積み重ね。 一瞬にしてがれきと化したわけだが当人にとってはかけがえのないもの含まれがれきと片付けられたくない思いもあるもの。 しかし、これがあるために新しい一歩が進めずにいる断腸の思いでがれきを見つめていることだろう なんとか現地で処理しようと施設増設等で対応しているようだが 到底追い付かない なんとか助けてほしい。早くまっさらな土地にして新たに生活できるようにしたい そういう思いが人々にはある そういう思いもみんな知っているはずなのに いざがれき受け入れ表明すると猛反対 そんなあなたも絆は口にする 絆と言う言葉は重いことをあなたは知らない 都合のいいものだけ絆と言っても相手には響かないのではないか 思えば花火の打ち上げ中止騒動しかり送り火中止騒動しかり あまりの盲目さにあの絆はどこに? と思ったことだ。 何度その盲目さで人を傷つけたら気がすむのか そう思えば苛つく 私は喜んでがれき受け入れに一国民として受け入れ表明したい それも支援。それも絆。
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