一日目 ~ 幻想郷へ ~

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……… …… … お茶を飲みながら 霊夢(?)は、経緯を話した レイム「…ってなわけで この人間はここにいるの」 マリサ「…ほー …一つ、質問がある」 レイム「なに?」 マリサ「○○は、何で 幻想卿に来たんだ?」 レイム「犯人の目星はついてるわ 十中八九、あいつの仕業ね」 マリサ「だろうな …で、〇〇はこれから どうするつもりだ?」 「どう…と、言われても…」 レイム「いずれは 元の世界に還すわよ」 マリサ「なんでだ? 別に、ここに住み着いても 構わないと思うが?」 レイム「それが出来ればいいけど 仮に、この人間が 幻想郷に順応出来なかった場合 肉体が消滅するわよ」 「なっ…!?」 マリサ「死ぬ、ってことか…?」 レイム「可能性として あり得ない話じゃないわ」 「そんな…」 レイム「可能性の話よ 無いとも言い切れないだけ」 …フォローになってないよ… 俺が…死ぬかもしれない…? …… …
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