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「だぁぁあっついわ！」
俺のふくらはぎに、充分に熱された火ばさみがつけられた。
「あー、ごめん。ちょっと炭をいじってたの」
なんでお前が炭いじってんの!?
その辺の管理は親父がやってくれてたじゃん!?
「火傷してない？」
「ちょっとヒリヒリする」
「氷あるよ？」
「サンキュー」
桐乃が氷を差し出してきた。
こいつも微妙におかしいな…。
加奈子はいつも通りすぎて、逆に変な違和感感じるぜ…。
しばらくバーベキューを楽しんだ俺たちは、帰る支度をして、車に乗り込んだ。
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