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夏休みからあっという間に月日が経ち、もう十月だ。
十月だから、もうすっかり秋である。
風も少しずつ冷たくなってきて、日が落ちるのも早くなってきてる。
そして、今日は金曜日。
今、麻奈実とゆっくり帰っているところ。
「ねぇ、きょうちゃん？」
「ん？」
「あのね、今年もまたはろうぃんのふぇあをやることになったの」
「またか？」
「うん！結構評判が良くて、またやろうってなったの！」
「へー。じゃあ、また手伝いに行けばいいのか？」
「お願いできる？」
「暇だからな。今から行くか」
「あ、今日は大丈夫だよ！明日、来てもらえるかなぁ…？」
「おう。じゃあそうするわ」
こんな感じで、ハロウィンの手伝いをすることになった。
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