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「ま、まぁいいんじゃないか?」
なんなんだよー…。
最近、妹の心境がわからなすぎるぜ…。
「とりあえず、そういうことだから」
「お、おう…」
とりあえず話が終わり、俺はリビングを去った。
部屋で着替えて、一段落する。
なんだか落ち着かなくて、麻奈実に確認しようと携帯を手に取るが…。
「あいつがこんな嘘を吐くわけないか…」
いくらなんでも嘘は吐かないよな。
冷静に考え、桐乃の話を信用することにした。
そして今日が終わり、翌日。
麻奈実の家に、手伝いに行く日になった。
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