記憶~その1~

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よく見ると同じクラスの明石鈴じゃないか。 すごい美人だ。 一言で彼女を表すとそうなる。 明石鈴は微笑みながら踵を返し校門から離れていった。 俺も早く片付けがしたかったのでさっさと帰った。 家は親と暮らしていた家だが独りで暮らすということでいろいろと買い直した。 その片付けがある。 それにこれからは自炊しなければならない。 本当に面倒だ。 とりあえず今日で片付けは終わりそうなので楽になる。 新生活開始だ。 _
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