第二章~ホストCLUBにようこそ~

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店は暗く青を基調にした大人な雰囲気が漂っていた。 私は席につくなり昔喧嘩した奴がヘルプで付いた。 同い年だがあまりにも馬鹿すぎて苛々する… 不機嫌なのを察知したのかすぐに他のヘルプに変わった。 私は初回とあってたくさんのホストが席に付いた。 みんな似たような奴ばかり。。 色恋の奴はとりあえずウザイので色恋した瞬間テキーラ一気させて潰した。 これでは初回荒らし+痛客だ… でもまぁ次に来る事はないと思ったからやりたい放題だ。 軽くストレス発散かもしれない。 連れの彼女は指名と会話が盛り上ってしまったしホストいじりでもしてようと私は片っ端からイジメてた。 そしてそんな時新人ホストが付いた。 私は以前から新人ホストには優しかった。 夜に染まりすぎてないとこが良かった。 その新人ホストは顔が小池哲平に似ていてキュンとする位可愛い子だった。 とりあえずイジメ終了。話しているとちょっと不思議要素満載だったが個性的で面白かった。
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