第二章~ホストCLUBにようこそ~

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彼の名前はYUKIというらしい。 勿論、源氏名だろう。 だが別に深入りする事もない。 YUKIとは会話が弾んだ。そして癒し系なのか話していると和む。 YUKIは私より4つ年上だったが私より幼く見えた。 萌要素たっぷりのYUKIは私のSっ気をくすぐる。 けど所詮、ホストだ。 私は現実に戻る。 私は彼女のようにはならない。 そう心の中で思ったが… もう遅かったのかもしれない。 私のブレーキは壊れていたようだ。
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