きっかけ

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16歳の少年が彼女に電話をしている 少年『あ~あのさ、お前確か俺んことごっつ好き言うたよな?(笑)』 彼女『何いきなり(笑)ハズいな~』 少年『俺が死んだらどないする?(笑)』 彼女『あんたが死ぬわけないやん(笑)』 少年『いやいや、死ぬか死なんかやなく死んだらや(笑)』 彼女『死なさんから死なん(笑)』 少年『ん~わりぃ…今から死ぬわ(笑)』 彼女『はぁ?』 少年『まぁ自殺はしたなかったんやけど疲れたから寝るわ(笑)』 いきなり電話を切られた 『ん~やっぱ人間はそやわな(笑)あいつだけには消えること言いたかったし、しゃあないしゃあない(笑)』 少年は電話を壊し天井を見上げた
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