0人が本棚に入れています
本棚に追加
啓は5秒ぐらいぼーとしていたが頭をふって
「なんで、ここにいる!?」
風香は呆きれ溜め息をつき
「何ゆうてんねん。自分で呼び出しといて」
「呼んだ覚えなんか……まさか、あの神社の神様!?」
「理解したようやな。まぁ、正確に言うと神の使いや。よろしゅな」
風香はにっこりと笑った。ちょっと、ドキとしたがすぐに正気に戻り
「出たきたってことは俺の願い叶えてくれるんだよな!?」
風香は困った顔をして
「ウチ長い間、寝てたから浮くぐらいしか力ないねん。だから、力が戻るまでお世話になるさかいよろしゅうしてな
最初のコメントを投稿しよう!