1.お隣さんは近藤さん

2/3
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
はじめましてー! 此度は"加藤くんのリボン"をお読み頂き誠に感謝です! 更新は遅めだと思いますが、暇な時バリバリ更新していきますので宜しくお願いします! …と作者が言っておりますね、はい。 あ、紹介が遅れました 俺は加藤くんのリボンの主人公となる加藤修です。よろしくおねがいします さてさて、 今から…というかもう入ってるんですが本編に入らせて頂きます 今の状況はですね 高校に入学してきたばかりということで、HRでございます。はい…………皆さん静かですね 因みにHRというのは 略し語でして、直訳すると『ホームルーム』という意味なんですね、はい 高校に入って始めて知りましたこの単語… 加「LHRて…ロングホームルームて意味なのは知ってます?」 『…………』 なんでしょうか 今俺何か言いましたっけ 加「(ああ!!!みんなの視線が痛い!!!なにコイツ…LHRの意味知らなかったの?馬鹿じゃねぇ?ははっダサッみたいな目で見てくる生徒達の視線が痛い!!!息しててすいませんだよ!生きててすいませんだよ!地球上に存在しててごめんね!?許して!)」 「加藤、静かにしたまえ 今は私が喋っているのだ」 加「はい五郎さん」 先生の注意で 背筋をピンッと伸ばす加藤 それを見ていた一部の生徒達はクスクスと笑いを溢していた 加「(いじめじゃね?)」 いじめではありませんよ 加「(てかここの高校…バカ高って聞いたけど頭よさそうに見えるのは俺だけ?)」 キョロキョロと周りを見渡す加藤 キョロキョロと周りを見渡していると、先程までは気付かなかったが隣の席に座る女の子に目が行った 隣に座る女の子は顔を下に向けて震えている 加「(緊張してるのかな?それとも緊張して腹痛起こしてるのかな?)」 ?「ぷぷぷぷぷ…ゲフッ…………うぷぷぷっぶっ」 緊張しているとは 思えないほど女の子から 不気味な声が聞こえる
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!