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はじめましてー!
此度は"加藤くんのリボン"をお読み頂き誠に感謝です!
更新は遅めだと思いますが、暇な時バリバリ更新していきますので宜しくお願いします!
…と作者が言っておりますね、はい。
あ、紹介が遅れました
俺は加藤くんのリボンの主人公となる加藤修です。よろしくおねがいします
さてさて、
今から…というかもう入ってるんですが本編に入らせて頂きます
今の状況はですね
高校に入学してきたばかりということで、HRでございます。はい…………皆さん静かですね
因みにHRというのは
略し語でして、直訳すると『ホームルーム』という意味なんですね、はい
高校に入って始めて知りましたこの単語…
加「LHRて…ロングホームルームて意味なのは知ってます?」
『…………』
なんでしょうか
今俺何か言いましたっけ
加「(ああ!!!みんなの視線が痛い!!!なにコイツ…LHRの意味知らなかったの?馬鹿じゃねぇ?ははっダサッみたいな目で見てくる生徒達の視線が痛い!!!息しててすいませんだよ!生きててすいませんだよ!地球上に存在しててごめんね!?許して!)」
「加藤、静かにしたまえ
今は私が喋っているのだ」
加「はい五郎さん」
先生の注意で
背筋をピンッと伸ばす加藤
それを見ていた一部の生徒達はクスクスと笑いを溢していた
加「(いじめじゃね?)」
いじめではありませんよ
加「(てかここの高校…バカ高って聞いたけど頭よさそうに見えるのは俺だけ?)」
キョロキョロと周りを見渡す加藤
キョロキョロと周りを見渡していると、先程までは気付かなかったが隣の席に座る女の子に目が行った
隣に座る女の子は顔を下に向けて震えている
加「(緊張してるのかな?それとも緊張して腹痛起こしてるのかな?)」
?「ぷぷぷぷぷ…ゲフッ…………うぷぷぷっぶっ」
緊張しているとは
思えないほど女の子から
不気味な声が聞こえる
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