官房長と回転寿司編

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官房長「杉下、また事件に首突っ込んでるみたいだね」 右京「ええ、」 「そろそろ僕も庇いきれないよ?」 右京「庇ってもらってるつもりはありませんが 「ふーん」 コトッ(皿を戻す) 右京「‼官房長…」 「ん?なに?」 右京「皿を戻すんじゃない‼」 「ああそうだったね」 右京「そうだったね…じゃない‼」 「なに?まだなにかあるの?」 右京「いい加減にしなさい‼」 「なに?ちょっとうるさいんじゃないの?」 右京「やかましい‼」 「やかましいのは、お前のほうだと思うんだけど」 「つべこべ言わずに聞きなさい‼」 「杉下、ちょっと調子に乗ってない?」 右京「あなたは‼警察官ではありませんか‼」 「杉下、これは店の中だ。少し静に」 右京「特命係として、できないと言っている」 「黙れ‼」 右京「………黙りません‼」 店員「お客様、店内ではお静に…」 右京「君は黙っていなさい‼」 店員「……すいません」 亀山「右京さん、店の中では静にしないと……」 右京「亀山くんは‼黙っていなさい‼」 亀山「………すいません」 右京「官房長、その皿一枚の売上が、ここにいる全店員の給料に、どれほどの影響を与えるとお思いですか‼」 「皿一枚じゃ変わらないでしょ」 右京「いい加減にしなさい‼」 「うるさいですねぇ、亀山さん帰りましょうか」 亀山「え?いいんですか?」 「うるさいしいいでしょついでにお寿司奢ってもらいましょう」 右京「官房長ぉぉぉぉ‼」 「さ、無視して行きましょうか」 右京「お待ちなさい‼」 このあと右京さんは警官に捕まり刑事部長に散々怒られました めでたしめでたし
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