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ツナは今、XANXUSがいつも使っている椅子に座っている。
綱「うわぁ～…すげーフカフカ…」
XANXUSの椅子はツナが思った以上に座り心地がよかった。
マ「ボスの椅子は特注品だからね。生地から中の綿までオーダーメイドさ。」
マーモンがツナの膝の上で言う。
綱「お金かかってるんだね……」
そう呟くと、部屋のドアが開いてベルとルッスーリアが入ってきた。
ベ「綱吉!!トランプやろうぜトランプ!!」
ル「おやつ出来たわよ～。あと、ツナちゃんのお着替えも持ってきたわ～。」
ベルはトランプを持って、ルッスーリアはおやつのクッキーと着替えの服を持ってツナの前にやって来た。
ベ「お、マーモンここにいたの？一緒にトランプやろうぜ。」
ル「着替えておやつを食べてからよ～。さ、ツナちゃんこれに着替えて。」
ルッスーリアが持っている服は黒を中心としたヴァリアーの隊服、スクアーロバージョンだった。
ちなみに、ツナは今XANXUSバージョンを着ている。
綱「分かったよ。」
ツナもなんだかんだ言ってルッスーリアの言葉に従う。
下手に他の仕事をやるよりはマシだろうとの考えからである。
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