笑顔3

7/11
前へ
/11ページ
次へ
 「知恵理、本当に好きな数字を書いてもいいんだな?」  何か吹っ切れたように舞斗は確認をする。そして、とてもうれしそうに頷く知恵理。  回りも興味津々と様子を伺う、そんな中で舞斗はとても信じ難い金額を小切手に書き込んだ!?  信じられない!  何それ?  嘘だろ!?  ナドの声が回りから聞こえて来る。  舞斗が小切手に書き込んだ金額は……    1円  だった!
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加