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「知恵理、本当に好きな数字を書いてもいいんだな?」
何か吹っ切れたように舞斗は確認をする。そして、とてもうれしそうに頷く知恵理。
回りも興味津々と様子を伺う、そんな中で舞斗はとても信じ難い金額を小切手に書き込んだ!?
信じられない!
何それ?
嘘だろ!?
ナドの声が回りから聞こえて来る。
舞斗が小切手に書き込んだ金額は……
1円 だった!
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