第1話

6/7
前へ
/8ページ
次へ
遙姫の部屋へ着くと、 幸村 『申し訳ありません。お館様の世話係などと…』 遙 『…まあ、バレていないようですし、ね?』 小太郎 『幸村さん、俺は何処に居れば良いんだ?』 幸村 『小太郎殿は、遙姫と少し離れた場所です。』 小太郎 『そしたら、傍にいれないじゃないか。』 幸村 『お館様の命令ですので…申し訳ない。』 遙 『あの…幸村様が謝れる事では無いのですから…』 (信玄様の世話係を命じられたけれど…口を滑らせ無いように気を付けなければ…)
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加