DGS響学園

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~部室近く~ 「はぁ~………真守さぁ、時間厳守なんだから女の子と喋るならもっと時間に余裕をもって喋ればいいじゃん…」 代永が呆れたように宮野に言う。 「しょうがないだろ~~だって俺、以外とカッコイイから女の子にモテモテなんだもん~」 実際、本当のことでなにも言えなくなった代永は黙って部室のドアを開け入っていく。 得意げに話していた宮野は代永が居ないことに気づき、慌てて部室に入る。 部室には先生方をはじめ、先輩方全員が集まっていた。 「宮野遅いねん、何分待たせるん。連絡もなしに遅刻とは次やったらしばいたるでぇ~」 っと副部長である鈴村が宮野に薄笑いしながら言う。 「まぁ、大目にみてくだ「いつものことですから気にしなくていいですよ。あとでたっぷり言っときますから。」 宮野が気まぐれに言うので、かぶせて代永が鈴村に変わりに言っときます。っと言い聞かせる。
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