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異世界属性………それはつまり、俺TUEEEEE!!ってコトだと俺は思ってる。
イヤ、そうでないと困る。
そうでなければ、俺と少女が死ぬっていう最悪のバットエンドを迎えてしまう。
「覚悟はできたか餓鬼?」
だから俺は、異世界属性を信じてこう言った。
「何の覚悟だ?あんたら全員のタマ潰す覚悟だったらとっくに出来てるぜ?」
その言葉を聞き男達は一瞬青ざめ、そして怒りをあらわにし、こちらに駆けてくる。
迫ってくる一人の剣撃を全力で避けてみる。
―――あっるぇ?何だ遅いじゃん。
ってコトはやっぱり………俺TUEEEEE!!ですよね~www
「おっらぁ!潰れちまいな!!」
そう言って力任せに脚を敵の股間に向けて蹴り上げる。
「っ~~~!?」
ははっ、悶絶して倒れてやんのww
「き、貴様ッ!?本当にタマを……「やるに決まってんじゃんwwあんた達だって剣持ってんだからさ、これで同等だろ?」………」
イヤ、まあ俺も卑怯だとは思うけどね?
止めようとは思わないけど。
「さて、これで残り九人か……誰のタマから潰れてくだろうな?」
そのタマ潰し宣言に奴らは皆戦慄する。
ははっ、いい気味だぜ。
―――
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