行く先?何処でしょうねぇww

8/13
前へ
/131ページ
次へ
異世界属性………それはつまり、俺TUEEEEE!!ってコトだと俺は思ってる。 イヤ、そうでないと困る。 そうでなければ、俺と少女が死ぬっていう最悪のバットエンドを迎えてしまう。 「覚悟はできたか餓鬼?」 だから俺は、異世界属性を信じてこう言った。 「何の覚悟だ?あんたら全員のタマ潰す覚悟だったらとっくに出来てるぜ?」 その言葉を聞き男達は一瞬青ざめ、そして怒りをあらわにし、こちらに駆けてくる。 迫ってくる一人の剣撃を全力で避けてみる。 ―――あっるぇ?何だ遅いじゃん。 ってコトはやっぱり………俺TUEEEEE!!ですよね~www 「おっらぁ!潰れちまいな!!」 そう言って力任せに脚を敵の股間に向けて蹴り上げる。 「っ~~~!?」 ははっ、悶絶して倒れてやんのww 「き、貴様ッ!?本当にタマを……「やるに決まってんじゃんwwあんた達だって剣持ってんだからさ、これで同等だろ?」………」 イヤ、まあ俺も卑怯だとは思うけどね? 止めようとは思わないけど。 「さて、これで残り九人か……誰のタマから潰れてくだろうな?」 そのタマ潰し宣言に奴らは皆戦慄する。 ははっ、いい気味だぜ。 ―――
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加