ロリコンは保護欲あってこそ

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同志として語り、キリの良いところで本題に戻る。 要望はやはり外見と接し方だった。 校長の質問は少々(?)ぶっとんでいた。 「歩いても走って近付いてもだめなら匍匐。(ほふく)前進ならどうか?」など言い出す始末だ 「…さすがにほふくは…」 この後、一通りまとめて是正事項を話す内に4回のチャイムが鳴った。 気がつけば時計の針は真上で重なっている。 切実に仕事しなくていいのかと心配したが、校長は夜鷹が予測した制空域遥か上をカッ飛んだ言葉で返した。 「昼飯一緒に食うか?…2年1組で。」 「…え?」
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