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おまけにふーちゃんは口を押さえ、これまた怪しいセリフを絞り出した。
「くぅひぃ…。」
その姿も背徳的で、端から見れば一発アウトである。
そして彼女の口から止まらない白濁液。
非情にもポタポタと水溜まりを広げていく。
「あ、いや…。」
ハンカチで拭いながらフォローするが、イマイチ拾いきれてない。
しかも誤解招きまくり。
「ごめんなさぃ、こぼしたの。」
だんだん声が消え入りそうになり、涙ぐむふーちゃん。
これはどこかのラブコメみたいに、主人公が優しい言葉をかける展開なのだろう。
しかし、現実は“恋”と“変”の違いもわからない小学生に悪戯(ただし性てk)
したとした思えない変態紳士の悲しき通報劇にすぎない。
あぁ、さよなら幼女ライフ。
こんにちは監獄人生。
こっちですおまわりさん、私です。
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