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無情にも薬は切れ
目はズムムと動きます
鼻は正しくを忘れ
喉はただ受け入れます
夜は夢に追われて起きます
望まれぬ時間を満たす為に
過保護が行き過ぎて
捨てるを強要します
血液は訴え
粘膜が答えます
朝の綺麗な空に脅迫され
太陽が自由を削ぎ
空気の流れ込むは幻に思えます
鼻水やら泪やら
飛び舞う見えぬ粉を
感じさせてはくれるけども
突き抜けた春の日和の
だがしかし良いと思える事と言えば
同じ話題が花を咲かせるという事です
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