なんでも屋

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「いててっ!だからやめろって言ってんだろ!?」 「まあそう言うな、知ってるか?背の高い奴に頭を押さえられると、反発力で背が高くなるんだぜ?」 ついには見え見えの嘘を言い出すケイ。 もちろんそんなこと龍牙が信じるはずも… 「ま、マジか!?」 …信じた。 龍牙の希望に満ちた顔を見て、内心ほくそ笑むケイ。
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