6人が本棚に入れています
本棚に追加
それから2ヶ月間ぐらい時間がたった。
俺は拠点がマシンに発見された時に、少しでも戦えるようトリガーの使い方を教えてもらい、比較的殺傷能力が低いマシンと戦闘訓練をしたりしていた。
そして銃の扱いに慣れはじめた頃
新しく目覚めた人を探す任務を数人と出ている時に、秘密にしていた事がバレて拠点に居られなくなった…
何故バレただけで居られなくなったかと言うと理由は簡単
『普通の人とは違っていた』
俺は記憶が無い以外にも皆には無い物が体に付いている。
それはマシンにあって人間にはの無い物…コアだ。
さっきは動力元としか話していなかったが詳しく説明すると
コアはマシン・トリガー共に共通して丸く、様々な色があり、ぼんやりと発光してる。
ビー玉が光っている感じを想像してもらうとわかりやすい
コアはエネルギーを生み出す力があり、エネルギーを使用すれば発光しなくなっていき空っぽの状況になる。
時間経過とともにエネルギーはまた蓄積されていき、何度でも使用可能
破壊しない限り無限に使える。
だからマシンは電気がなくても動き続ける事が出来るのだ。
それと他の拠点の人達と情報交換をして、今のところ解明している事は、色によって蓄積されるエネルギー量が違うということ。
銃に使われているコア色は『黄色・水色・桃色・黄緑色』』の4種類
マシンのコアは『橙色・緑色・青色・赤色・紫色・白色』の6種類
両方とも最初の色が1番蓄積出来る量が少なく、最後の色が蓄積量が多いコアと考えてもらっていい。
だがマシンに使われてるコアはトリガーのコアより断然大きく、最低ランクでも蓄積量はトリガーのコアとは比べ物にならないくらい高い
よってマシンを完全に止めるにはエネルギー切れを待つのではなく、完全に破壊しないといけないのだ
それともう一つ
これもどういう原理かは分からないが、例えエネルギーが空になってもコア同しを直に当てる事によって、エネルギーを貰う(渡す)事が出来る(仮・説明チェンジあり)
最初のコメントを投稿しよう!