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「覚悟しろ…魔王」
一人の剣士が剣を持つ
その剣の先には 黒い服を来た男
まさに《魔王》と呼ぶに相応しい
「ふははは…貴様一人か?」
魔王は 剣士を馬鹿にするようにわらった
するとそのとき 剣士の横に2人の人が現れた
魔法使い と 騎士
「またせたな リオ」
騎士は剣士の顔を見ながら言う
リオとはこの剣士の名である
「バルト…」
リオは騎士の目を見て言った
「バルトだけじゃなくて私もいるわよっ」
魔法使いは少し怒鳴った
「あぁ、来てくれてありがと ミーティ」
リオは少し笑いながら言った
「ほほう…貴様ら全員生きていたのか…」
魔王は 不敵な笑みを浮かべた
「いや あの男を覗いて…か」
リオは剣を握りしめた
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