10人が本棚に入れています
本棚に追加
「本当凄いな……あっ、そういえば誠の病室何処だか聞いてなかった」
急いで携帯を出そうとしたがここは病院。
携帯を使ってはいけない事に気づいた。
「受付の人に聞くかな」
仕方なく受付の人に聞くことにした。それから受付の人に誠の病室503と聞き[503号室]まで来た。
「ここか」
俺はよく確かめもせずに、ドアに手をかけ開けた。
そして入った。
ガラガラガラガラ
「誠、来たぞ!またろくでもない物食べた……ん…だろ?」
目の前には、誠がいるはずだった。
だが、なぜか目の前には服を脱ごうとしてボタンを全部外した状態の少女がベッドの上にいた。
「えっ?」
向こうも気づいた。
そして、だんだんと少女の顔が
赤く染まってゆく。
「あ、ぁぁ、ぁ」
少女はまだ現状をよく理解していないみたいだ。
俺は今しかないと思った。
最初のコメントを投稿しよう!