―プロローグ―

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  貴方の涙が冷たいとき 僕らは心が痛かった だから、みんな必死で 貴方を助けたかった でも僕らは知ってしまった。 無理をしている事を 互いを信じる事を 忘れていたって気付いた。 頑張らなくてもいいと 仲間に告げたあの日 大丈夫は言わないと心に誓った 僕らは貴方を見送る 貴方に願いを託します 「また…」 があることを信じて 今はさようなら。 また会いましょう 「「僕らの約束がある限り」」  
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