序章 ひっくり返る日常

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ガシャン!ガランガラガラン! 「…ちっ」 しかし、残念ながら私の渾身の一撃は男性をすり抜け後ろの黒板に激突した 「ちょww危ねぇw 何なのこの子wwwいきなり机と椅子投げてくるとかwwwパネェwww」 一々言葉に『w』が入る意味がわからないが、何か腹立たしい 「不審者には容赦するなってお母さんが言ってたから」 「容赦しなさすぎwww チビるかとwwwおもたwww 実体で来てたら俺死んでたおwwwおっwwおっww」 ガタッ 「だから実体無いww 椅子とか効かんてwww 残念ww無念wwwまた来週wwwきwwくwwまwwるwビームwww」 「物理が効かないなら、それ以外で攻撃するまでだ」 プシュー!!! 「ぶっふぉww ちょwww消火器あかんwww死んでまうwww あ、マジすみません本当にすみません 俺の口に消火器のホース突っ込むの止めてくださいお願いします」 私も14で少年院はごめんだから止めておこう
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