20人が本棚に入れています
本棚に追加
夜凪「え??それでいいなら
するけど…」
佐助「えっ///////」
佐助の頬を
両手で挟み夜凪の顔が近づく。
佐助「夜…凪ちゃん/////」
夜凪「冗談だよっ
私のチューなんて
なんの色気もないしね*」
アハハと笑いながら
近かった佐助の顔から
顔を離し真っ赤になっている
幸村をなだめる夜凪。
佐助はまだドキドキが
止まないのか顔を赤く
しながら後ろを向いていた。
佐助「(色気がない??すっげー色気出てたって!!/////)」
少し息切れしながらも
んんっと咳ばらいして
また二人に向き直った。
佐助「それよりお二人さん、
お館様のとこに早くいかないとな」
幸村「そ、そうであった!!
夜凪殿こっちにござる」
幸村が率先して歩き
武田信玄公の元へ向かうのだった。
信玄「ほほう…そなたは
未来から来たのだな??」
だいたいの行きさつを
聞いた武田信玄はうむ…と
顎に手をあてた。
幸村「その様な不思議なことが夜凪殿の世界では茶飯事に起こるのでござるか??」
夜凪「んなわけないでしょっ」
佐助「とにかく帰り方がわからねーとなるとますますヤバいんじゃ」
夜凪「向こうじゃ今私の存在がどうなってるかもわかんないしね」
三人はう~んと唸った。
.
最初のコメントを投稿しよう!