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幸村「では夜凪殿、某の後ろに乗ってくだされ」
佐助「夜凪ちゃん乗れるかい?
抱き上げてやろうか??」
幸村「佐助っ!!なんて破廉恥なっ!!//」
夜凪「平気平気♪」
二人でやいやい言っている
隣で夜凪はひょいと
馬に飛び乗った。
幸村「夜凪殿は身軽でござるなぁ」
感心したように言った。
佐助「ん~夜凪ちゃんはいい忍びになるな」
夜凪「佐助って忍びなの??」
佐助「うっ!!;さっ早く行こう真田の旦那!!」
まさかの油断なのか
テイクアウトしてしまった佐助は幸村をせかした。
幸村「じゃあ参りまする」
夜凪「うん*うわっ!!」
馬を走り出させると
夜凪は馬に馴れていないからか幸村に抱き着いた。
幸村「大丈夫でござるか夜凪殿…/////」
抱き着かれ固まりながら
夜凪を気にかけた。
夜凪「大丈夫;馬に乗るの初めてだからさ;」
そう言って落ちないために
もっとぎゅっと抱き着いた。
幸村「や…夜凪殿…なにか…当たって……///////」
夜凪「え??何??」
幸村「破廉恥でござるぅぅぅううううう!!!!!!!」
幸村の耳元まで夜凪が顔を
近づけたところで幸村の
限界点が突破。
夜凪「え??ちょっと幸村ぁぁぁぁああああ??」
佐助「真田の旦那!!!!???」
いきなり馬を全速力に
して走り出した幸村を
二人は止められなかった。
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