事件も終わり・・・

2/3
前へ
/284ページ
次へ
あれから、二週間が経過した。 この二週間の間に、色々な事があった。 テスタロッサ一家の入居、引っ越し手伝い、なのはとフェイト・・・二人が友達になったり、アースラもミッドチルダに帰還した。 この二週間、アーチャーの姿になったりならなかったりを繰り返したが、なのはとフェイトに正体はバレていない。 正体を知っているのは、プレシアさんとバルディッシュだけだ。 裕「もう二週間経つんだな。」 ちひゃー「くっ」ペペペペペペ ベットで大の字になって二週間を思い返していると、ちひゃーが来ていつものスキンシップ。他のぷちどるや神姫達皆も、俺の身体を枕代わりにして眠っている。 ちひゃー「くぅ・・・」 裕「ん?ちひゃーも眠いのか?・・・俺も少し眠いから、皆と一緒に昼寝しようか。」 ちひゃーは眠そうにしながら俺の上半身に乗っかり、そのまま眠り出した。 そして、裕も眠り始めた。 裕の周りにはぷちどると神姫全員が、裕の身体を枕代わりにして眠っているのだが、裕は気持ち良さそうに眠り続けたのだった。 美咲「・・・あら。ふふふ。」 部屋に入った美咲は、裕を見つけて笑いながらも、裕達の寝顔を撮るのだった。 こうして、裕は平和な日常を過ごすのだった。 それから数日後、俺は学校のホームルームで顔を引きつらせていた。・・・なぜなら、 先生「はぁい、皆さん。今日から、新しいお友達がこのクラスに三人もやってきます。・・・しかも、二人は海外からの留学生さんです。」 先生がクラスの皆に転校生を紹介しようとしているのだが、・・・誰が来ているのか、俺は知っている。なぜなら、 先生「フェイトさん、シャルロットさん、恭介君。どうぞ。」 三人「失礼します。」 ・・・その転校生と顔見知りだからだ。教室の扉が開かれ、フェイト、シャル、恭介が教室に入る。三人の登場に、クラスメートが様々な反応をする。 フェイト「あの、フェイト・テスタロッサと言います。宜しくお願いします。」 シャル「僕の名前はシャルロット・デュノアって言います。宜しくお願いします。」 恭介「棗恭介だ。これから宜しく頼む。」
/284ページ

最初のコメントを投稿しよう!

195人が本棚に入れています
本棚に追加