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シャルロット「あっ!?ラウラ待ってよ!・・・って、もう見えなくなってる💧」
シャルロット似の子がラウラ似の子を呼ぶが、ラウラ似の子は姿が見えなくなっていた。・・・あの子の名前、ラウラなんだ。セシリア似の子も、セシリアって名前なのかな?
シャルロット「あっ、あの、教えてくれてありがとう。」
裕「えっ、いや、お礼を言われる程の事じゃ・・・」
シャルロットが頭を下げるので、俺は若干あたふたしながらも話し掛ける。
シャルロット「そうですか。じゃあ僕はこれで・・・・・・」
裕「・・・あの、なんですか?」
シャルロットがラウラの後を追って走るのかと思っていたら、シャルロットが俺の顔をジッと見てくる。
シャルロット「少し聞きたいんだけど、・・・君と僕って、どこかで会った事ってあるかな?」
そして、シャルロットが首を傾げながら俺に尋ねてくる。
裕「・・・いや、会うのは始めてかと。」
俺は質問に答える。・・・ISのキャラで面識があるのは、篠ノ之姉妹だけだ。他のキャラとなんか会った事ないよ。
・・・ただ、さっき会ったセシリア、ラウラ・・・それに目の前に居るシャルロット・・・・・・俺の知ってる奴らと、キャラが非常に被るんだよな。
シャルロット「そっか、そうだよね。(でも、この子・・・『あの人』によく似てるんだよなぁ。雰囲気とかが、)・・・教えてくれてありがとうね。じゃあね。」
裕「あっ、うん////」
シャルロットも走り出し、ラウラを追っていった。その時、シャルロットが笑顔で俺を見た時、俺の顔は真っ赤になってしまった。それを見てシャルロットが微笑んで、ラウラを追うように走っていった。
裕「・・・・・・////」
ラグ【あの、マスター?】
シャルロット、可愛かったなぁ。また会えないかな。ってか、また会いたいなぁ。
ラグ【マスター!!】
裕「うひゃ!?」
ラグの大声にビックリして身体が跳ねる。
マキナD【マ、マスター大丈夫ですか?】
裕「だ、大丈夫だ。ちょっとビックリしただけだ。・・・ラグ、心臓に悪いから止めてくれ。」
ラグ【・・・そんなの知りません。マスターがあの方に意識を向けてたのが悪いんです。】
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