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「集え赤星...」
今まさに黒い翼の持ち主が何かをしようとしている時だった。
「あれは収束砲...。あなたは逃げるのです、シュリア」
「いやだ!お母さんを置いて逃げたくない!」
どうしてこんなことになったんだろう。わたしはただお母さんと買い物に行ってただけなのに。気付けば辺りは暗くなっていて、空には真っ白い服を着た女の子と長い金髪の女の子が一人。
それから、今まさに何かをしようとしている黒い翼の女性。
「許してね、シュリア.....」
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