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「これは....」
「クロウカード...なのか?」
「この魔法....」
「俺らの世界と同じもんやな....」
あるビデオを見ながらさくらちゃんと小狼くんが呟いた。また、ネギくんとコタローくんもだ。
このビデオは前日、Dr.ジェイル・スカリエッティが脱走した時のものだ。
「でも小狼くん、クロウカードは全部もう集めたんだよ?」
「ああ。さくらが全て集めた。だが....あれはクロウカードだ。くそ!ケルベロスでもいれば何かわかるのに!」
「ひとまず、犯人はこの二人?を線に進めて行こう。それからシュリア、後でシャーリーの所に行ってね」
「はい!出来たんですか?」
わたしは興奮のあまり、なのはさんに大声で聞いてしまった。
「シュリア落ち着いて。行ったらわかるから」
フェイトの言葉に頷き、ワクワク感もあったが、今は緊張感を持って会議に臨んだ。
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