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それから、
学校生活がスタートしてから
大分経ち、
他のクラスとの違いが
明白するようになった。
それから経過して…
◆◆◆◆1年後◆◆◆◆
いつも通りに教室に入ると、
皆勉強していた。
誰も喋っとおらず、
カリカリと書く音しかない。
学校ってこんなんなのか…
それでも
ここ1年で馴れてしまい
呆れつつも自身の机
1番後ろの窓側にすわる。
すると、
隣からちょんちょんと、
肩を突かれ顔を向けると。
肩に触るくらいの髪は
ふわふわの茶髪で、
前髪で目が見えなく、
背丈が160くらいで華奢な身体を
した男の子がいた。
名前は菜崎 紗癒(ナサキ サユ)
俺がこの学校に来てすぐの
友達で、
今は同じ趣味を持つ親友だ。
紗癒は教室の外を
指さすのを見て、
いつもの場所かと思い頷く。
時計を見て、
時間も時間だしな…;
俺が頷くと、
二人は少し早めに教室を出る。
周りは木ばかりで、
俺らは今一本の木の上にいる。
前に散策した時、
たまたま大きな木をみつけて
以外と登りやすくて、
俺達のたまり場になった。
それともう一つ………
遠くから
女の子みたい可愛い男の子と
少しイケメンな男の子が
走ってくるのが見えた。
そして、
立ち止まるや否や、
二人は見つめあうと
だんだん距離は縮まり……
唇が合わさる。
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