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『…ン…ゃぁ…』
キスされながら、恥ずかしくて魁に言ったら…
『…沙綾。見せろ。』
少し唇を離した魁が呟きまたキスしてきた。
…~~っ!
気がつくと魁の手が胸を触っていた。
『…ン…ぁっ。……』
しばらくして唇を離されたあと…フワッと少し上がり、魁に抱えられていた。
『か…かぃ…。恥ずかしい…よぉ…』
息を整えながら魁に言った。
『クスクス。やっぱり白か。似合うな。』
魁は笑いながら、胸に唇を這わせた。
『…ン…』
急だったから少しビクッとした。
『…あっ…かい…。そんなとこ…付けちゃ…だめぇ…』
恥ずかしくて、真っ赤になりながら言った。
『俺のって印。これで皆の前でパーカー脱げないだろ?お前の身体見るのは俺だけだ…』
耳元で言われたから、また恥ずかしくなって下を向きながら返事をした。
『…うん…。』
『そろそろ昼だろ…。戻るか。』
魁はそう言って、またチュッとキスしたあと砂浜に向かって行った。
砂浜に着く少し前にパーカーのジッパーを上げ、魁に付けられたキスマークを隠した。
手を繋いでパラソルまで戻ると皆も戻ってきていた。
「さぁ。お昼にしようか?」
連に言われ皆でお弁当を食べだした。
お弁当を食べ終わる頃先に食べ終わっていたみぃに呼ばれた。
『綾!月!かき氷買いに行こう!!』
『『うん!』』
三人で売店まで歩いて買いに行った。
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