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魁Side
部屋に入り、鍵を閉めてから沙綾を抱きしめた。
震えている沙綾に本当にいいのか聞いてみたが小さく頷いてくれた。
怖がっているなら辞めようと思っていたけど…昼間の水着といい一つ一つの行動が可愛い沙綾。
…もぅ…我慢できねぇ…。
チュッと沙綾にキスを落とし、次第に深くしていく。
キスしながら沙綾を抱き上げ、ベットに向かった。
沙綾が恥ずかしそうにしているのを見ると“大丈夫”と声をかけてやった。
俺の声でだいぶ力が抜けた沙綾の身体を味わった。
しばらくすると…気持ち良さそうな声が聞こえ、俺が触る度にビクッと可愛い反応をする沙綾。
気持ちいいか聞くと分からないと答えた。
…まぁ…初めて出し分からなくて当たり前か…。
そんな事を考えながら、沙綾に覆いかぶさる。
『沙綾?痛かったら言えよ?』
そう言いながら、身を沈めた。
『~っ!』
痛みを我慢する沙綾に気づき、深いキスをした。
情事が終わり、俺の腕の中で眠る可愛い沙綾。
初めてで痛かったはずなのに、我慢して堪えていた。
途中で辞めようかとも考えたが、沙綾が“続けて大丈夫。大好き…”なんて言うから止められなかった…。
…一生離してやらないからな。
そんな事を思いながら沙綾を抱きしめ眠りについた。
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