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妃那の上に乗りながら 『妃那?声出すなよ?皆に聞こえるぞ?』 チュッ……チュク…チュク…。 『…ん…。…る…』 妃那が声を出さないように頑張ってる。 …クスっ。必死な妃那も可愛いな。 『…チュッ。妃那?皆に聞かれてもイイの?』 そう言いながらも、妃那の首に舌を這わせる。 『………ン。……ゃっ……る…か…。』  目をトロンとさせながら、声を出さないようにしている妃那。 キツメに首に吸い付く。 チュッ… 『あっ…。』 『妃那?声出して言いの?』 『…やっ…。…だって…。…瑠榎…が…』 …妃那をイジメるのは楽しいな。 『クスっ。妃那。この家防音だから、声出しても聞かれないよ?』 わざと耳元で囁く。 そして…そのまま耳をナメた。 『……あっ。……瑠榎の…イジワル…。』 イジワルと言いながらも抱き着いてくる妃那。 …どんだけ可愛い事すんだよ…。 『クスクス。ちゃんと妃那が俺に1番に愛されてるか解るまで止めないからな?堪えろよ?』 『…やっ…。…むりぃ…。』 『ダメ。止めない。…妃那?愛してるよ…』 呟きながらまた首に吸い付く。 『…あっ!…私…も…』 …こいつはどんだけ煽るんだ…。 もぅ…寝かしてヤラねぇ…。 妃那の言葉に煽られ朝方まで妃那を求めた…。 瑠榎Side End
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