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『紅葉の中で1番なのは当たり前。でも…他の奴をカッコイイなんて言うのは許せねぇ…。
…って訳で…お仕置き!』
そう言うのと同時に深いキスを紅葉に落とす。
いきなりでビックリしながらも俺に合わせ様とする可愛い紅葉。
チュッ…チュク…チュク
キスをしながら紅葉を抱えてベッドに下ろす。
『……ン…。……る……』
苦しさとキモチよさから紅葉の声が漏れる。
チュッっと音を立てながら一度唇を離す。
『紅葉?お仕置きだから声出すなよ?』
耳元で囁いてから首に吸い付く。
『…ん…。…る…い…。…お仕…置き…やっ…』
『声出すなって言ったろ?他の奴をカッコイイとか言った紅葉が悪い。ちゃんと俺が1番って解らせないとな?』
必死に声を我慢する紅葉。
…可愛いなぁ。ヤダとか言いながらも俺に答えようとする。
まぁ…まだゆるさねぇけど…。
紅葉の身体を焦らしながら、反応を見て楽しんだ。
『………る……い…。……も……』
紅葉も限界か…。
『クスクス。声出したらダメだろ?声出したら朝まで止めねぇよ?』
『……あっ…だって……』
『あぁ。紅葉は俺にお仕置きされたいんだ。じゃあ朝まで可愛がってあげる。』
『…ち…ちが…』
弁解しようかする紅葉の言葉を聞く前に耳元で囁いた。
『朝まで可愛がってやるから、たっぷり鳴け。…愛してるよ。紅葉。』
瑠依Side End
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