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確かにみぃはかわいい。 ボブの茶ぱつにクリクリお目目。身長もそこまで高くないから、かわいらしい感じ。 『彼氏いるよ』 みぃ…答えなくて良くないか? 「「えぇ~」」 ほら…。うるさくなった…。 「お前ら。うるさい。次のやつ自己紹介。」 諒くんが鎮めてくれた。 あっ。私の番だ。 『真鳥 沙綾です。綾って呼んで下さい。』 「かわいい~」 「彼氏いますかぁ~」 「付き合って~」 みぃの時みたいに騒がしくなっちゃった。 どぅしようか悩んでると諒くんが助けてくれた。 「黙れ。綾に何かしたら殺す。」 ちょっ。 『諒くん!殺しちゃダメ!』 「綾。みぃ。久しぶり。相変わらず二人共可愛いな。」 『諒くん。久しぶり。担任なんてビックリしたよ。』 みぃが諒くんと話してた。 「えっ。先生と真鳥さんと原口さんはどんな関係?」 『『お父さんの友達でお父さん見たいな関係?』』 「「彼氏ではないんだよね?」」 って皆が聞くから、みぃと二人で 『『ちがうよ~』』 って答えた。
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